屋根に穴を開けない工法とは
ブレイズジャパンでは、屋根面に一切穴を開けないで、太陽光パネルを設置可能なシンプル・レイ工法もご用意させて頂いています。
この工法により、オーバーハング(パネル枚数を多く載せる)や効率の良い角度・方位に向きを合わせる事が可能となりメリットが大きくなります。
屋根面に太陽光パネル取り付けの為のビス穴(雨洩りの原因になりやすい。)を開けたくないお客様や、陸屋根で一般的なビス固定工法での設置が不可能なお客様には、絶大なるご評価を頂いております。 15年以上の実績があります。
※シンプル・レイ工法は、弊社業務提携先である株式会社オルテナジ―が開発した技術工法です。(特許出願中)
屋根に穴を開けない工法のメリット
- 雨漏りのリスクがゼロ!
- 屋根に傷をつけないので屋根の寿命が延びる
- 移設が可能となり、屋根補修の必要がない
- オーバーハング設置(屋根面積分よりも多いパネル設置)が可能。
- 通常の陸屋根工事より工期が短く、安価でできる。
屋根に穴を開けない工法による施工例
屋根に穴を開けない工法の工程
1.南向向きに架台を格子状に組みます。
2.パネル設置面の反対面にバランス架台を組み立てます。
3.あとはパネルを設置するだけ。
4.組んだ架台の上にパネルを乗せ、ワイヤー張力で固定します。これが台風や強風が吹いても安心のシンプル・レイ工法です。
屋根に穴を開けない工法 Q&A
- Q1:雨漏りはなぜ大丈夫なのですか?
- 一般的な工法と違い、屋根面に穴を開けないので、太陽光パネルの設置が原因で雨漏りをすることはありません。
- Q2:屋根が傷むことはありませんか?
- パネルを点で支える一般的な工法の場合、そのポイントに負荷が大きくなり、屋根を傷めてしまうケースがあります。シンプル・レイ工法は屋根面に一切加工しないので、その心配はありません。
- Q3:風に強いですか?
- 全く問題はありません。強風下の山小屋にも、多く採用されている工法です。
- Q4:見た目はどんな感じですか?
- 屋根の反対面にバランスをとるための架台が見えます。また太陽光パネルの固定のために、ステンレスワイヤーで屋根の両軒板に固定します。 見え方は、近くで見るとわかる程度です。
- Q5:どんな屋根にでも取り付け可能ですか?
- 複雑な形状の屋根にはつけられませんが、設計の自由度は一般的な工法よりも多様です。東西の切妻屋根に、南向きにパネルをつけた実績もあります。
- Q6:いったん取り付けた後で移動することはできますか?
- 屋根面に直接加工をしていないので、一般の工法と異なり、移動時に屋根の修復や煩雑な取り外しなどの作業が不要、簡単に移動することが可能です。
Q&Aの最終更新日 : 2018-12-18
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