よくあるご質問(FAQ)

太陽光発電について

Q1:太陽光発電でお湯を作るのですか?
いいえ、違います。電気をつくります。
太陽熱温水器は、昼間に水を屋根の上に引き上げて太陽の熱で温め、そのお湯をお風呂や台所の給湯に利用するシステムです。
一方、太陽光発電システムは太陽の光エネルギーを利用して太陽電池で発電するものです。


Q2:停電時にも、電気は使えるのですか?
停電時でも日射があれば発電しますが、自動的に系統への接続が切り離され、一旦運転を停止します。
しかし、自立運転機能により運転が可能です。
運転を手動で自立運転に切り替えることにより、パワーコンディショナ本体の専用コンセントでAC100V(最大1.5kW)を使うことができます。
※ これを「自立運転機能」といいます。


Q3:太陽電池の重みによる屋根への負担が心配ですが?
建物自体の築年数等により異なりますが、太陽電池モジュールおよび取付金具の重さは、陶器瓦の1/3~1/4程度※と軽く、屋根への荷重は特に問題ありません。※1999年9月調べ
屋根材型モジュール:約44kg/3.3m2、スレート瓦:約58~84kg/3.3m2、陶器瓦:約140~180kg/3.3m2


Q4:操作は難しくないですか?
日の出、日の入、天候状態に合わせて自動運転しますので面倒な操作はありません。また売電、買電も自動で行われます。


Q5:余った電気を蓄電する機能はありますか?
蓄電機能はありません(*1)。
ただし、電力会社と契約することにより、昼間の余剰電力を電力会社に売り(売電)、夜間などの必要な時に使うことが出来ますので、電力会社が我が家の蓄電池とも考えられます。
(*1)蓄電システムが必要な場合は弊社担当までご相談ください。


Q6:普通の屋根より雷が落ちやすいの?
太陽光発電システムの設置で、雷が落ちやすくなることはありません。


Q7:台風や地震がきても大丈夫?
建物同等の強度がありますので、台風や地震もまず問題ありません。


Q8:太陽の光からどうやって発電するのですか?
半導体の光電効果と呼ばれる現象を利用して発電させています。


Q9:余った電気はどうなりますか?
したがって、電気を無駄にすることはありません。 晴天時の日中など自宅で使いきれない程発電し電気が余った場合は、自動的に電力会社の電力系統に送り売電するようになっています。


Q10:曇りの日や雨の日も発電するの?
太陽が出ていれば発電します。但し曇ってしまうとあまり発電しません。


Q11:積雪地域では発電量が少ないですか?
太陽電池モジュールの上に雪が積もると発電しません。但し冬場でも晴天日の多い地域なら積もった雪が落ちるので相当の積算発電電力量が見込めます。


Q12:発電以外の効果は何かありますか?
遮熱効果が期待できます。
夏場の冷房負荷軽減が期待できます。


Q13:どんな屋根にも設置できますか?
多くの種類の屋根や材質に対応できます。
屋根の上にモジュールを設置する面積が十分であれば、ほとんどの屋根で設置することが可能です。
また、新築だけではなく既築の住宅にも設置することができます。
(築年数や屋根の形状・屋根材等によっては設置できない場合があります。)


Q14:メンテナンスは必要ですか?
基本的にメンテナンスの必要はございません。
但し、当社では年に一度ご訪問させていただき発電量他、チェックをさせていただいております。(無料点検)


Q15:掃除は必要ですか?
一般の住宅地区ではほとんど必要ありません。汚れの大部分は、降雨で洗い流されます。

Q&Aの最終更新日 : 2018-12-18

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